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オルソケラトロジーが向いている人と向いていない人
オルソケラトロジーは全ての人に受けていただける治療法ではありません。
向いている人、向いていない人を判断した上で、治療を行う必要があります。
オルソケラトロジーに向いている人
日中を裸眼で過ごしたい
オルソケラトロジーは就寝中に特殊なハードコンタクトレンズを装用することにより、視力を改善させます。そのため、日中はメガネやコンタクトレンズの煩わしさから解放されます。
裸眼でスポーツを楽しみたい
メガネやコンタクトを着用する必要がなくなるため、アクティブな運動や水中スポーツを思いのままに楽しんでいただけます。
軽度〜中度の近視である
強度近視でなければ、適用可能な治療法です。
近視進行を抑えたい
成長過程にあるお子様には、近視進行を抑制する効果が期待できます。
矯正手術に抵抗がある
オルソケラトロジーは外科的要素のない治療法であるため、レーシックやICLなどの治療法に抵抗がある方にお勧めです。
オルソケラトロジーに向いていない人
妊娠中の方
妊娠中や授乳中の方、または妊娠の可能性がある方は治療を受けられません。
レーシック手術を受けた方
レーシックなどの屈折矯正手術を過去に受けたことのある方は治療を受けられません。
強度近視である
強度近視の方は治療を受けることができません。ガイドラインでは近視度数は-4.00Dまで、乱視度数は-1.50D以下を対象としています。
重度ドライアイの方
重度のドライアイの方は治療を受けることができません。ドライアイが気になる方はご相談ください。
レンズのケアが面倒臭い
毎日使用するレンズは清潔に正しく使用していただくことが必須です。毎日のレンズケアを怠ってしまう方は、オルソケラトロジーに向いていません。
定期検診に通えない
ちょっとした異常などをいち早く見つけるためにも、定期検診に通っていただくことは必須となります。