- HOME>
- メリット・デメリット
メリットとデメリット
オルソケラトロジー治療法には、それぞれメリットとデメリットがあります。どのようなメリットとデメリットがあるのかを参考にしながら、ぜひ治療を検討してみて下さい。
メリット
日中は裸眼で過ごせる
日中は裸眼で過ごせるため、スポーツやレジャー等のアクティブな生活に適しています。
子どもでも受けられる
就学前後のお子様から受けられる治療であるため、成長期の近視矯正にも有効な治療法です。
近視進行抑制効果が期待できる(多数の研究あり)
近視進行抑制効果が期待できるため、将来的な視力低下を予防できる可能性があります。
すぐに効果が出やすい
近視が軽度の方は、すぐに効果が出やすいとされています。
外科的手術が不要
目にメスを入れなくても良い治療法であるため、外科的手術による合併症や感染症リスクもありません。
元の角膜状態に戻せる
オルソケラトロジーの治療をやめると角膜は治療前の状態に戻ります。治療を一度受けると、元に戻らないといったリスクはありません。
費用を抑えられる
長期的にはソフトコンタクトレンズよりトータルの費用が安いため、経済的負担が軽減できる。
デメリット
治療を受けられない場合がある
眼の状態(眼疾患等)によっては治療を受けられない場合があるため、事前に眼科医と相談が必要です。
定期検診が必須
定期検診が必須であるため、通院の時間を確保することが求められます。
毎日のレンズケアが必須
通常のハードコンタクトレンズと同様に毎日のレンズケアが必須であるため、少々手間に感じます。
レンズは毎晩装用する
基本的にはレンズを毎晩装用する必要があります。
習慣化が大切な治療
このように、オルソケラトロジーによるメリットは、他の治療法に比べてもかなり大きいと言えます。また、デメリットのほとんどは習慣化に関するものであるため、治療開始時は煩わしさを感じるものの、慣れてしまえば特に問題なく続けられるといった方も多くいらっしゃいます。
オルソケラトロジーが気になる方は
オルソケラトロジーは一長一短ある治療法です。
自分の目や生活スタイルに合っているか、根気よく治療を続けられる生活環境であるかを考えることが大切です。当院では、患者さんが根気よく治療を続けられるように、万全のサポート体制で診療を行っております。治療に関するご相談から定期検診までしっかりとサポートいたしますのでご安心ください。
オルソケラトロジーについてお悩みの方は、是非一度、当院までご相談ください。